(37) そのうち死ぬ・・

何だか人が死んだ話が続きます。

師匠の奥さんが亡くなりました。85歳ですからこれも大往生です。

枕元に坐った90近い師匠(広源寺の先代ではなく、先代の死後一時お世話になっていた方)が、まだ温かい、まだ温かいと額に手を置いておいででした。良い風景ですね・・・ウチのもそうしてやろう。早く・・・

実はこれが、元気な頃は大変なオバアで、私もある時は”パージ”された。(笑)お手伝いに呼んで貰えなくなって大損害。1時間ウン万円の仕事がパア(笑)クソ!

檀家さんをクソミソに扱き下ろすので、「そんなに気に入らなければいっそ寺をお出になったら・・」と言ったのです。こんな親切な弟子は聞いたことがない(笑)後は私がやって上げるなんて・・・
師匠がまた、ヌルイと言うか、優しい人で、「ウチのノブコは、ウチのノブコは」ってそりゃあ幾つになってもノブコにゃ違いないんですけどねエ(笑)

恥じらいの乙女も寺の庫裏に20年も居たらもう、檀家さんなど屁にも掛けませんよ、怖い物無し。それが60年となるともう、想像を絶する様な世界です。(笑)

久しぶりにお側に寄らせて頂きまして”ナムアミダブツ”。

私、死んだ人が大好きなんです(笑)可愛いい可愛いい・・・文句も言わないし、噛みつかないモン。

気に入らないのを前にして話をしなければならないときには、「そのうち○ぬ・・そのうち○ぬ・・そうしたら可愛くなる・・」って。皆さんもそうなさいませ。間違いなく当たるんだから。(笑)細木数子なんてメじゃない。アレ、全然当たって無いのよね。

明日から2日、私は精魂込めてお勤めをして参ります。

 

 

 

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